みやぎCC協議会とQAC、宮城県沿岸部の高校生に「ビジネスマナー研修」開催

 宮城県におけるコールセンター事業者の持続的な発展とコールセンターの認知度の向上に取り組むみやぎコールセンター協議会(宮城県仙台市、只野裕司会長)と、同協議会会員であるICTデジタル製品関連(パソコン、インターネット、情報家電など)のテクニカルサポート事業を展開するキューアンドエー(東京都渋谷区、金川裕一社長、略称QAC)は、人材育成・復興支援活動の一環として、2014年7月30日に宮城県志津川高等学校の3年生を対象に「ビジネスマナー研修」を行う。

 宮城県では、求職者などを育成・雇用することで雇用創出促進や地域復興、地域経済の活性化を図っている。今回、みやぎコールセンター協議会は宮城県沿岸部の学生の育成を促進すべく「ビジネスマナー研修」を行うことになり、その講師をキューアンドエーが担当する。

 同研修は、キューアンドエーのマナー講師がコールセンター教育研修のノウハウを活かし、就職内定者や就職活動を控える学生に対して行う。身だしなみや言葉遣い、挨拶、電話応対をはじめとしたビジネスマナーの基礎を実践形式で学ぶことができるため、就職後に職場で活かすことができる。また、今後就職活動を控える学生に対しては面接指導を実施し、就業支援を行う。

 みやぎコールセンター協議会を通じてキューアンドエーは、今後もこの活動を継続し、震災復興が進む東北、ならびに全国の高等学校、国立高専などに活動の場を広げ、地域に密着した雇用創出、ならびに社会貢献活動を行う構えだ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年07月30日 10時08分 更新

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