日本コンセントリクス、IBMのビジネスパートナーとして受託業務を開始

 日本コンセントリクス(東京都江東区、松本芳武代表取締役)が、米IBMと米シネックス社によるカスタマー・ケア市場における戦略的パートナーシップ(2013年9月に発表)に基づき、2014年2月6日に新規設立された。

 米シネックス社は、2014年4月30日にグローバルでIBM のカスタマー・ケア・ビジネス・プロセス・アウトソーシング事業を買収を完了、当該事業を米シネックス社の100%子会社であるコンセントリクス社に統合した。
これを受けて日本では、2014年2月6日に日本コンセントリクスを設立、5月1日より業務を開始した。

同社はカスタマー・ケア・ビジネス・プロセス・アウトソーシングの分野におけるIBMの戦略的ビジネス・パートナーとして事業を推進していく。

 日本IBMの従業員約2000人、札幌、東京、広島、福岡、沖縄、大連の11センターを移管し、BPO事業の推進、拡大を進める。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年07月16日 17時22分 更新

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