アジャイルメディア・ネットワーク、「NPS/ロイヤルティ調査」を提供開始

 アジャイルメディア・ネットワーク(東京都渋谷区、上田 怜史社長)は、「NPS/ロイヤルティ調査」の提供を開始した。

 NPS/ロイヤルティ調査では、特定ブランド・商品についてのユーザーの“推奨”にフォーカスしたアンケート調査を実施することで、ネット・リアル双方で喚起される「ユーザーの自発的な推奨活動」の実態を明らかにする。その特徴は次の通り。

(1)ユーザーリレーションがユーザーの「推奨行動」を引き起こしているとの仮説をもとに、「Facebookページの利用者」「Twitterのフォロワー」「メールマガジン読者」など、母集団ごとのロイヤルティを測るための指標としてNPSを採用したアンケートを実施。「推奨意向」「推奨実績」「推奨された他者の購入実績」などの貢献価値を調査する

(2)比較対象として、外部パネルを利用した調査も同時に実施。調査対象となる「自社媒体・自社SNS登録者」の持つ推奨意向・推奨実績を測定する。自社で取り組んでいる複数のユーザーリレーションを比較し、 さらに競合他社も合わせての比較など、さまざまな切り口で推奨をもとにビジネスへの貢献価値を明らかにする(図)

 サービス概要は次の通り。
ベース調査プラン:60万円~(6週間で納品可能)
調査手法:インターネット調査
調査対象:3つまで(例:Facebookページ登録者・Twitterフォロワー・ECサイト会員、メルマガ読者)+外部パネル
設問数:10問程度(調査対象によって変動有)
調査期間:6週間(準備~報告書提出までの総期間)
報告内容: 約25~30ページ程度
外部パネル サンプル数:300サンプル回収想定
調査対象・設問・クロス分析・サンプル数の追加可能(別途見積り)

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年03月31日 14時25分 更新

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