2017年7月号 <DATA FILE/今月の就業データ>

DATA FILE

就業形態/エリア別有効求人推移──厚生労働省

有効求人倍率推移(季節調整値)

 有効求人倍率は1.48倍、ついにバブル期のピーク(1990年7月)を上回り、43年ぶりという高水準を記録した。求人数が増加した一方、求職者数は減少傾向にあるようだ。

有効求人倍率推移(季節調整値)

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コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

 コールセンター集積地の状況を見ると、沖縄県が前月の1.01から1.12に飛躍的に上昇している。他の地域も軒並み上昇傾向にあり、労働力不足の深刻化がわかる。

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

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全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

 雇用の先行指標とされる新規求人倍率は、2.13倍と前月と同水準。なお、正社員の有効求人倍率は0.97倍で前月比0.03ポイント上昇、調査開始以来で最高水準だ。

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

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2024年01月31日 18時11分 公開

2017年06月20日 00時00分 更新

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