問い合わせ窓口格付け調査──電力小売業界
Web・電話窓口とも準備不足
評価は全業界平均よりも下回る
今年４月から全面解禁となった電力小売自由化。旧来の電力会社に対して新興事業者が攻める状況で、アウトバウンドコールによる契約獲得競争が激しさを増している。そうしたなか、インバウンド対応には課題が目立つようだ。HDI-Japanの格付け調査では、Webサポートとの連携不足や担当者による品質のバラつきを指摘されている。
図 電力小売業界格付け結果及び、2015年全業界平均との比較
［実際に調査を行った窓口］
アイ・グリッド・ソリューションズ（スマ電）：スマ電サービスセンター、イーレックス・スパーク・マーケティング：電話、HTBエナジー：HTBエナジーお客さまセンター、MCリテールエナジー（まちエネ）：まちエネ カスタマーセンター、KDDI（auでんき）：お客さまセンター（auでんき）、JXエネルギー（ENEOSでんき）：ENEOSでんきカスタマーセンター、 ジュピターテレコム（J:COM 電力）：家庭用コースの先行申込・問い合わせ専用ダイアル、昭和シェル石油：電気お客様センター、ソフトバンク（ソフトバンクでんき）：ソフトバンクでんきサポートセンター、 東急パワーサプライ：東急パワーサプライ お客さまセンター、東京ガス：お電話でのご相談、東京電力：新料金プランお問い合わせセンター、東燃ゼネラル石油（myでんき）：東燃ゼネラル石油 myでんき お客さまセンター
2024年01月31日 18時11分 公開
2016年07月14日 20時07分 更新
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