職場のコミュニケーション

5月病という言葉が昔からありますが、職場に、休日の過ごし方などについて話せる相手が1人いるだけでも、連休後の仕事へのモチベーションは変わるのではないでしょうか。

大手テレマ会社が昨年から社員同士のコミュニケーションの量を可視化したところ、「休憩中などでの近距離での対面時間」と受注率が比例する――という結果が出たそうです。

最近のヘッドセットはマイクの志向性も高く、オペレータ同士の会話がお客様に聞こえてしまう心配がないため、ログイン中でも待機時間は周りの人とおしゃべりをすることを推奨するセンターもあると聞きます。

一見、無駄に見えるかもしれないおしゃべりや雑談は、組織への帰属意識を高めたり、業務に役立つ知恵や知識の習得につながることが多いものです。

黙々と遂行するだけでは、生産性は高まらないということですね。

職場のコミュニケーションが十分に行われているかどうか、ぜひ一度見直してみてください。

実践研修講座でご提供している、現場のコミュニケーションを活性化させるための講座をご紹介します。

SVのためのコールセンター基礎講座
オペレータさんへの声掛けや上司への報告などSVに必要なコミュニケーション力を磨きます。
6月10日大阪で開催!

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組織が活性化するミーティングなど実践的ノウハウを身につけられます。
7月3日東京で開催!

チームビルディングとモチベーション・コントロール~現場の“やる気”を引き出す技術
チームの発達理論を体験型ゲームを通して学びます。
9月25日東京で開催!


全講座の年間スケジュールはこちら

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年05月15日 11時50分 更新

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